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どんなときもWiFi、使ってみました!
株式会社グッドラックのポケットWiFiサービス「どんなときもWiFi」を申し込み、使ってみました。

スマホもパソコンもネット接続可能です。光回線よりはたしかに遅いですが、YouTubeの動画なら問題なく見ることができます!しかも通信制限なし!使い放題!
契約にもよるかと思いますが、光回線より料金が安かったりするので、インターネット接続料金を節約したい方なら「どんなときもWiFi」を契約して光回線を解約してしまうのもアリではないかと、個人的には思います。なにより、使い放題ですので。
どんなときもWiFiの料金(クレジットカード払いの場合)
事務手数料(初回のみ) | 3,000円(税別) |
端末代金 | 0円(レンタルのため) |
契約期間 | 2年(自動更新) |
0〜24ヶ月目の利用料金(月額) | 3,480円(税別) |
25ヶ月目以降の利用料金(月額) | 3,980円(税別) |
契約解除料 | 0〜12ヶ月目 19,000円(税別) |
13〜24ヶ月目 14,000円(税別) | |
26ヶ月目以降 9,500円(税別) | |
契約更新月 0円 |
口座振替払いも選択できますが、クレジットカード払いより利用料金が高くなるためおすすめしません!

2年契約というのが難点・・・
上記の料金表を見るとわかりますが、「どんなときもWiFi」は2年契約です。今のところ、2年契約しかありません。
しかも、「契約してから2年経てば、いつでも無料で解約できる」というわけではなく、「2年に一度の契約更新の一カ月間だけ、無料で解約できる」という、無料で解約するのが非常に面倒・・・。
さらに、契約3年目からは月額料金まで上がってしまいます・・・。

ただ、今から2年間だけ「どんなときもWiFi」を利用し、2年後の契約更新月にしっかり解約すれば契約解除料もかかりません。2年後にはもっと安くて使いやすいポケットWiFiサービスができる可能性も大いにありますので。
どこでも繋がる! 田舎の救世主「どんなときもWiFi」
「どんなときもWiFi」はソフトバンク/docomo/auのLTE回線に対応しており、ソフトバンク/docomo/auの電波のうち最もつながりやすい電波を自動的に選んで接続してくれます。
私も新潟県の田舎に住んでいるため、「WiMAX」を試しに使ってみたものの、繋がりません・・・。
そんな田舎でこの「どんなときもWiFi」を試してみたところ、使えます!田舎でも使えますよ!まさに「田舎の救世主」。
「WiMAX」より「どんなときもWiFi」のほうが遅い、という口コミもあるようですが、まず繋がらなければ意味がない!
無論、ソフトバンク/docomo/auのLTEがいずれも使えない地域ではこの「どんなときもWiFi」も使えませんが、今の日本で人間が生活している地域なら、大抵は使えます。


海外でもそのまま使える!(追加料金はかかる)
「どんなときもWiFi」の端末をそのまま海外に持って行って、海外でもパソコンやスマホをネットに接続することができます。世界、106か国で使えます!
特別な手続きも設定も必要なく、日本で使うのと同じように「どんなときもWiFi」の電源を入れて接続するだけです。

ただし、海外で使う場合、追加料金はかかります。
「どんなときもWiFi」を海外で使う場合の追加料金
利用国エリア①(アジア・オセアニア・ヨーロッパ・北米など) |
1,280円/日(非課税) |
利用国エリア②(中東・中米・南米・アフリカなど) |
1,880円/日(非課税) |
海外で使う場合の追加料金は1日単位で発生します。ただ、「どんなときもWiFi」の端末を海外に持って行ったとしても、電源を入れなければ追加料金は発生しません。なので、必要な日だけ電源を入れて「どんなときもWiFi」を利用し、必要ない日は電源を切ってしまえば、利用した日の分だけ追加料金が発生するので、節約することができます。
ちなみに、ここでいう「1日」とは、「日本時刻の午前9時から、翌日の午前9時の直前まで」なのでご注意を。
たとえば、日本時刻の午前8時50分から午前9時10分までの20分間だけ、海外で「どんなときもWiFi」を利用したとしても、2日分の追加料金が発生してしまいます。
海外で利用する場合、1日の通信料が1GBを超えると高速通信ができなくなり、速度が「384Kbps」となります。
海外利用の追加料金は非課税です。日本の税金制度の仕組みによるものだと思います。詳しい税制の仕組みまではわかりませんが・・・。